京都マンション探しNET > ご売却について
マンションや一戸建等のご売却を検討されていらっしゃる方に、不動産をご売却される際に気をつけて頂きたいことを「ご売却の手順」として、以下にご紹介させて頂きます。
どのような手順で進めたらよいかを纏めておりますので、是非ご参考下さい。
不動産ご売却の第一歩は、ご所有物件の適正価格と費用を知ることです。
もちろん、京都マンション探しＮＥＴでは、無料相談と無料物件査定を致します。
他社ではなかなか売れない物件もお気軽にご相談下さい。
京都マンション探しＮＥＴには、他社にはない強みがございます。
まず、ご売却後に残る手取り金額の目安を考えましょう。
売却後の手取り金額は、売却金額から諸費用を差引いた金額になります。
[手取り金額＝(1)売却金額−(2)諸費用]
(1)売却金額
まず、インターネットやその他の不動産広告を参考にして、ご所有不動産周辺の売出し中の物件情報から大よその相場をチェックしましょう。
なお、不動産広告に表示されている金額は、売主様の希望金額であり、実際の成約金額とは違う場合がございます。
それら周辺の物件情報を参考に、ご自分なりに住宅ローンの残高やリフォーム増改築に費やした金額等から希望売却価格を決定して頂きます。
その後、不動産会社に対し、実際の周辺相場やご所有物件の長所短所を踏まえた予想売却価格（適正価格）の算出を依頼して頂きます。
(2)諸費用
売買契約書に貼付する印紙代（印紙税）です。
| 売買契約書に貼付する印紙代です。 | |
| １百万円超5百万円以下 | １，０００円 |
|---|---|
| 5百万円超１千万円以下 | ５，０００円 |
| 1千万円超 5千万円以下 | １０，０００円 |
| 5千万円超 1億円以下 | ３０，０００円 |
| 1億円超 5億円以下 | ６０，０００円 |
仲介手数料（媒介報酬）は、成功報酬となります。（売買契約時半金、残金決済時に半金を受領いたします。） 宅建業者が依頼者から受取ることのできる報酬（仲介手数料）の額には上限が決められております。 ※下表参照
| 取引価格 | 簡易計算方式 | 消費税 |
|---|---|---|
| ２００万円以下 | 取引金額×5％ | ×1.08 |
| ２００万円超 ４００万円以下 | 取引金額×4％＋2万円 | ×1.08 |
| ４００万円超 | 取引金額×3％＋6万 | ×1.08 |
《計算例》
取引金額が２０００万円の場合の媒介報酬額の上限
２０００万×３％＋６万＝６６万円（消費抜き）６６万円×１．０8％＝ 71万2千800円（消費税込み）
上記２つの費用は通常の不動産売却では必ず発生します。
※ その他必要に応じて下記項目の費用がかかる場合がございます。
ローンの残債があり、抵当権などが設定されている場合の抵当権抹消費用や表示変更の登記費用。
敷地の境界がはっきりせず、境界標の設置が必要な場合。土地を分割売りする際は、分筆登記の費用。
土地の売却で、古家があり更地にして引き渡す条件の場合。
リフォームをして売却する場合。
不動産売却益がある場合。
また今お住まいのご自宅を売却する場合、引越費用なども考慮しておく必要がございます。
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