STEP6 残代金決済・引渡しご売却について

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ご売却について

マンション引き渡し

売買契約に定めた内容で、残代金の受領と同時に物件の引渡しを行います。法務局や金融機関の都合上、一般的に平日の午前中に行われます。

残代金・お引渡しの準備

契約後、買主様の残代金支払い準備（住宅ローンの融資実行日の確定など）ができましたら、残金・決済とお引渡しのご案内がございます。引渡し日までに、売主様は借入金の返済、抵当権の抹消手続き、書類等の準備、お引越しなどを行って頂きます。

残代金の受領時にご用意いただく書類と諸費用

◇登記済権利証（ご所有不動産の内容確認・所有権の移転登記時に必要です） ◇実印（共有の場合は、共有者分も必要です） ◇物件の鍵（売却物件の鍵一式） ◇印鑑証明書（所有者全員分、発行から3ヶ月以内のもの） ◇固定資産税等の納税通知書 ◇その他

・ガス、水道他精算領収書、設備機器の取扱説明書など　
・住所変更登記をする場合は、住民票、除票など　
・一戸建て等の場合は、建築確認済証及び検査済証　
・マンションの場合は、管理規約・使用細則・総会資料・パンフレット　
・建築協定・覚書等がある場合は、その書類　
・ローンを一括完済する場合は、ローン返済口座の通帳及び銀行お届け印

◇登記費用（抵当権抹消登記がある場合、住所変更の登記がある場合など） ◇仲介手数料の残額半金（残代金完了時に仲介手数料の内、残り半金）

※ 物件によってご準備いただく書類の種類や時期が異なりますので、詳細につきましては、その都度ご案内させて頂きます。

残代金・お引渡し手続き

当日は、銀行等で売主様・買主様・不動産会社・司法書士・銀行担当者が立会い確認の下、残代金の受け取り・鍵の引渡し・登記手続きを行います。

残代金・お引渡し当日の流れ

◇残代金・お引渡し当日の流れ

（1）登記の確認・手続き: 司法書士の立会のもと、登記申請に必要な書類を確認します。そして登記移転等の書面に、売主様・買主様双方が署名します。司法書士は、取引完了を確認した上で、登記の手続きを行います。
（2）残代金の受領: 売買契約書に記載された残代金を受け取って、領収書を発行します。（残代金をお振込みで受け取る際は、振り込み先の金融機関・支店、口座番号をお伝えください。）
（3）固定資産税などの精算: 引渡し日までの金額を日割計算された固定資産税や管理費等（マンションの場合）を受け取ります。
（4）関係書類の引渡し: 管理規約、パンフレット、付帯設備の保証書・取扱説明書などを引渡します。
（5）鍵の引渡し: お住まいのカギ一式を買主様に引き渡します。
（6）諸費用の支払い: 仲介手数料などの諸費用を支払います。

※ 引渡し時には、売主様、買主様双方で、不動産の付帯設備および物件状況等を契約時の確認書を基に最終確認を致します。

ご所有不動産を売却した年の翌年に、確定申告をする必要がございます。通常、年末調整で納税している給与所得者の方も確定申告が必要となりますのでご注意ください。なお、各税務署で申告書の書き方についての無料相談を実施しております。　

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残代金・お引渡しの準備

残代金の受領時にご用意いただく書類と諸費用

残代金・お引渡し手続き

残代金・お引渡し当日の流れ